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特養への道2-リハビリはじまる

やっと目が覚めた時、家族はほっとする間もなく、右半身麻痺の現実をつきつけられることになります。

目が覚めた当時は本人も現実を受け入れられるまで時間がかかったと思います。

しゃべりたくてもしゃべれない、寝返りをうちたくても動けない。痛いという感覚はあるみたいですが、ピクリともしない指・腕、足・・・本当に歯がゆかったと思います。

脳梗塞で血管が詰まった先の脳細胞は当然、血液がいかないので脳は死んでしまいます。右半身麻痺を持つ方は往々にして言語障害をも引き起こすらしいです。

右半身麻痺ということはただ、右手右足が動かないということではなく、表情も右半分が動きが悪く、のども右半分麻痺しているので、飲み込むことがうまくできないのです。なので、水分はすぐに気管のほうへ入ってしまってむせてしまい、食事は はじめカロリーメイトのプリン状のものが食事の代わりでした。
それから、徐々にペースト状の離乳食のような食事になり、普通食へと替わっていきました。普通食になる頃にはすでに入院が 2ヶ月以上になっていました。

1ヶ月ちかく寝たきりになるとここまで筋肉が落ちるかと思うほど体力は落ちてしまいます。
背筋・腹筋が落ちるとちゃんと座ることさえできません。はじめは食事を食べるときはベットを起こして倒れないように枕やクッションをつんでもたれながら食べさせました。1ヶ月ほど座る練習をしてやっと車椅子に移れる位に回復しました。

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命を取り留めたのがはっきり とらえられると今度は今後のことが家族に重くのしかかります。
脳の死滅した箇所をレントゲン写真で説明をうけながら、今後悪くなっても良くなることはない現実をつきつけられた時、家族の心配は精神的にもそれまでの看病で体力的にも大ダメージはこの上ありません。
しかし、病状については説明はあっても今後のことを相談しようにも病院はまったくといっていいほど無関心です。
市民病院であったので市から派遣された相談室があって、相談にいったのですが、別に親身になって話を聞いてくれるわけも無く、いろいろと不安と迷いの中で、自分たちで道を探すことになるのです。

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