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妙心寺法堂の八方睨みの龍と浴室見学

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つぎは冬の旅6ヵ所目、妙心寺塔頭大法院といいたいところですが、こちらは春と秋の特別拝観で青紅葉と紅葉の良い時期のお庭を見ているので冬の旅はパスです(^^ゞ

代わりにいつも時間が合わずまだ実際に見てはいなかった法堂の天井絵「八方睨みの龍」を見ることにしました。

こちらの法堂と浴室の見学は決まった時間に順次案内されます。

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ちょうど次の案内の時間5分前ということで受付をすませました。

こちらは受付に飾ってあった仏手柑

法堂の中は撮影禁止なので天井絵の写真はありません。

こちらの法堂の鏡天井には狩野探幽が55歳のときに8年がかりで制作した「雲龍図」があり圧巻です。

龍の目は円相の中心にありますが、八方睨みの龍といわれ、見る位置や角度によって龍の動きや表情が変化します。それを確認するため天井を仰ぎながらお堂の中を行ったり来たりそして以前はゆく年くる年でも撞かれていた国宝の梵鐘がありました。今は目に見えないヒビが入って撞くことができないので録音で当時の音色を聴くことができます。

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次に浴室へと移動します。この浴室は別名明智風呂とよばれ明智光秀の菩提を追善するために建立されました。

こちらは写真OKということでした。

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裏の井戸から水をくみ

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割った竹を使って水桶に水をためるようにしてあります

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建物内ではこちらの水を使って大きな釜が2つ

常に湯を沸かせるようになっていました

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釜の一つは風呂用、蒸し風呂のため温度が下がらないよう湯をたしてお風呂の温度を保ちます。

そしてもう一つの釜は体を清めるためのもので一人手桶3杯で体を清めなければならなかったようです。

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シャワー出したままなんて反省しないといけませんね^^;

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沐浴中も修行のため、この蒸し風呂の中で座禅を組まれていたようです。

時計がないためお風呂の時間はお線香で計られていました


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<2014.01.23撮影>

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コメント

法堂と浴室は以前に拝観した事があります。
あの風呂は快適とは言い難く、
あまり入りたくないという感じですね。
入浴も修行だなんて、禅僧にはなれそうにも無いです。

投稿: なおくん | 2014/01/29 22:33

★なおくん
何度も通っている妙心寺ですがいつも塔頭寺院の特別拝観ばかりで法堂と浴室はいつも時間が合わなくてまだ拝観してませんでした。

お風呂ぐらいリラックスしたいですよね

投稿: Milk | 2014/01/31 00:17

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