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京の冬の旅3か所目~報恩寺

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妙顕寺のすぐ近くにあります。
看板の虎が鳴虎(なきとら)の報恩寺といわれる由縁になった中国の画人四明陶佾(しめいとういつ)が描いた猛虎です。

なぜ、水を飲んでいる虎が鳴き虎か?というと

豊臣秀吉がこの絵を気に入って聚楽第に持ち帰り飾ったところ,夜中に虎の鳴き声が聞こえ,秀吉は一晩中寝ることができませんでした。報恩寺に帰りたがってるのであろうとすぐに寺へ戻されたことから鳴虎として有名になったということだそうです

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内部は撮影禁止なのですが他に端正なお顔の阿弥陀様に、すぐに助けに行けるようにと前かがみに一歩前出す日光菩薩に月光菩薩の像、客殿に黒田長政が死去した部屋や官兵衛と長政の位牌などもあります

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こちらもお庭は撮っていいということだったのでお部屋をでるとちょうど夕日が差し込みました

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御朱印を受け取ってでてみると拝観時間ぎりぎりで入場したので気がつかなかった仁王様が入口わきにありました。

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この仁王様は天明の大火の折にいち早く避難し、墓の中に立っていたということから墓飛びの仁王尊と言われているそうです。

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そして最後に今は除夜の鐘以外に
つかれることがない「撞かずの鐘」

日暮れの鐘が撞かれるのが8回か9回かと喧嘩になった丁稚と織女。丁稚がズルをして丁稚が勝ち、勝ちを確信していた織女がこの鐘楼で首つり自殺をしてしまったことからこの鐘はつかれなくなったそうです。

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観光寺院ではなく西陣の町中にあるため今まで入ったことがなかったお寺だったのでとても興味深くお話を聞くことができました。

こういうところが京都新発見できる
京の冬の旅の醍醐味ですね(*^_^*)

<2014.01.16撮影>

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コメント

報恩寺は何かと面白い寺でしたね。
冬の旅が無ければ、知らないままでした。

それにしても、庭は撮って良かったのですね。
私は受け付けで一切駄目と言われました。
人によって対応が違うのは困りますよね。

投稿: なおくん | 2014/01/22 22:01

☆なおくん
冬の旅は確かに案内する人によって対応がかわることがありますね。

私も昨年、そういうことがあったのでまず受付で聞いてダメでも、案内された後、もう一度ダメもとで案内係りの人に庭を撮ってもいいかもう一度聞くことにしています。

昨日はお昼過ぎからのお出かけとなったので妙心寺の龍泉庵と聖澤院の2箇所へ行ってきました。

投稿: Milk | 2014/01/24 13:25

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